今年はクマと人間の遭遇が多くて、しかもクマが殺処分されています。
でもね、冷静に考えてみるとわかるんだけど、
クマってそもそもドングリとか木の実を食べる動物。
北海道のクマも一緒。
牛を追いかけていたこと自体が異常なこと。
森に食べ物(木の実)がなくて、仕方なく(怖いのに)
人里に降りてきている。
自然ってとても絶妙なバランスをとっているのに
人間が手を加えておかしなことにしてしまったから(杉植林)
バランスが崩れていることに気が付かない。
ちょっと前にミツバチがいなくなるって話もあったし
雀がいなくなるって話もあった。
全てはバランスの乱れだよね。
人間もバランスを崩すと(ストレス)病気になるのと一緒。
森のバランスが崩れているから、クマが出没している。
だって、昔はクマって森の神様だったし
そんなに頻繁に目撃されていなかった。
こんなに目撃されて、しかも殺処分。
森の生態系バランスが崩れると、当然人間も生きていけなくなるってことに
そろそろ気が付かないとまずいところまで来ているんだけど。
豊かな森は豊かな水をつくり、豊かな動植物が育って人間も潤う。
今の水道水、塩素きつすぎ。
水を買う時代になっているのも変な話。
水道事業も外国企業に売り飛ばされて、
郵政民営化よりひどいことになるのかもね。
還暦かあちゃんはいないけど、100年後の日本は
消滅してたりしてね。
かあちゃんはここの活動が大好きです。
もともとは、動物病院に置いてあった本で知りました。
会長さんは中学生の時から活動されています。